雨どい修理のミツワが、梅雨時の家のメンテナンスを解説します 2021.07.05
梅雨のカビに御用心
梅雨に入り本格的な雨が続いています。
雨が続くと皆様の大切なお家が雨漏り、湿気によるカビの発生リスクが高まります。
建材は畳や木など植物系の物だけでなく
塗料、クロス、接着剤や間仕切り壁に使われる石膏ボードにもカビが発生するリスクがあります。
換気や日射などの構造上の良し悪しも関係してきますが、温度や湿度の条件が揃うと建材のほとんどはカビの栄養源となってしまいます。
一度発生してしまったカビを綺麗に取り除く事はとても困難です。
薬品で菌を殺したとしても黒ずんでしまったクロスはタイルは簡単に元には戻りません。
張り替えや塗り替えとなると大きな出費となってしまいます。
そうならない為にも日頃から対策をしていきましょう。
対策① 掃除
チリやホコリはカビの餌になってしまいます。
マメに掃除を心がけましょう。
対策② 換気
天気の良い日は窓を開けて換気をしましょう。
人間と同じで家も呼吸をする事で健康を保てます。
注意しなければいけないのは雨の日です☂️
雨の日に窓を開けると逆に湿気を呼び込みカビの発生を促してしまいます。
対策③ 家具の設置位置
窓や換気口を塞ぐ位置や空気の通り道に大きな家具を置かないように気をつけましょう。
湿気の多い窓付近のタンスは壁から5センチ程度離しておきましょう。
そうする事でホコリが溜まりにくく風が通るのでカビの発生リスクが下がります。
④外壁、雨樋のメンテナンス
外壁塗装が劣化すると湿気を家の中に呼び込んでしまいます。
雨樋の歪みや破損もそのままにしておくと溢れた雨水が外壁をつたい劣化を早めてカビの発生に繋がってしまいます。
特に雨樋からの水漏れは要注意!!
大きく壊れていない限り晴れている日は気付きにくいです。
この梅雨の間に雨水の流れをチェックしましょう。
雨樋の歪みや破損は積雪や強風が原因だった場合はご加入中の火災保険で直すことができます。
雨漏りが気になる方はぜひミツワにご相談下さい!
もちろん相談無料。
火災保険が適用できた場合は0円修理も可能です。
皆様からのお問い合わせお待ちしております。